理系大学生の大学情報

2020年どう変わる?センター試験と大学入学共通テストの違いをわかりやすく解説

  1. はじめに
  2. センター試験と大学入学共通テストの違い(国語)
  3. センター試験と大学入学共通テストの違い(英語)
  4. センター試験と大学入学共通テストの違い(理科数学)
  5. 今後の対策

 1. はじめに
現役理系大学生独立行政法人大学入試センターのホームページ(平成29年度試行調査 問題、正解表、解答用紙等|大学入試センター)より、実際に行われた大学入学共通テストのプレテストを一通り見た感想、そして実際にセンターを経験した僕がセンター試験との違いをまとめました。

 

篠原塾のシノハラさん武田塾チャンネルの動画も参考にしてまとめています。URLは1.の最後に貼ってあります。

 

結論から言うと、ほとんど変化はありません。特に理科社会に関しては違いを見つけるのは大変です。。

 

対策に関しても今までのセンター対策とほぼ変わらないと思います。センターの過去問をといて、本番驚かないように実際に行われるものを直前に確認するくらいだと思います。

 

なので、どうしても気になる方は2.~5.を参照して、勉強方法が変わらないならまだ詳しくは知らなくていいという方は以下にお勧めの動画を載せているのでそっちを軽く見て2.~5.はとばしてとりあえず問題ないと思います。


2020年度から始まる新テスト「大学入学共通テスト」…何が変わる? 今やるべき勉強は??|受験相談SOS vol.1206


【新受験制度対応】試行テストを分析して分かった、新しい試験制度の方向性~借りた大学入試共通テストを分析!【篠原好】

 

2. センター試験と大学入学共通テストの違い(国語)
時間との闘いがもっと大変になる!!


まず国語は、記述が導入されています。今までのセンター試験では、小論文、小説文、古文、漢文という構成だったのが、一つ付け足されて一番初めに記述、小論文、以下同じ。となるようです。

 

その分試験時間が延ばされます。なので20分余分に記述問題を解くというイメージになります。正直問題自体に課題はないと思いますが、小論文、小説文、古文、漢文の内容のボリュームが変わらないようなので、解く側はしんどいです。。

 

センター試験で、特に国語は時間との勝負です。いかに素早く情報処理ができるか試されています。なので80分でも相当な体力を消耗しますし、時間配分も難しいです。それが100分で+大問一つとなるので、時間内に終わらない受験生がより増えると思います。

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3. センター試験と大学入学共通テストの違い(英語)
英語の形式は比較的変わっているようです。発音に関する問題、文法問題は見当たりません。チラシやサイトから情報を読み取る問題ばかりです。正直いくつも似たような問題が並んでおり、センター側が何を期待しているのかよくわかりません。英語の基本的リーディングスキルがあれば全く問題ないと思います。

 

問題の内容に関してセンター試験との違いを挙げるとしたら、ただ文字から情報を読み取るだけじゃなく、何のために、そしてどのようにその情報を使うのかを考える必要がある傾向があるように感じます。

 

しかし、情報を読み取ることにつまずくことはあっても、その情報を理解していれば、何のための情報か考えることにつまずくことはないと思うのでそこを応用させる意図はよくわかりません。リスニングに関しても一通り見た感じ大きな違いはないようです。

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4. センター試験と大学入学共通テストの違い(理科数学)
理科と数学に関しても大きな違いはありません。しいて言えば、問題文がより具体的になっている傾向があるということです。

 

物理第二問を例にとって説明していきます。振り子がブランコになって、おもりが人間になっています。そして、人が立ってブランコに乗っている→振り子の長さが短いとき、人が座ってブランコに乗っている→振り子の長さが長いとき、のように現実の現象を物理問題として読み解く能力が求められているように感じられます。

 

しかし、このレベルであれば、過去のセンター試験でも出題されているので、特別対策がいるということはなさそうです。


5. 今後の対策
最後に今後について考えていきます。まず、最も重要なのは入試改革により各大学の入試がどう変わるかです。志望する大学の2020以降の入試情報はきちんと入手しておきましょう。それ以外の入試に関する情報はyoutubeやサイトで見ることができるので、できるだけ多く調べることをお勧めします。特にTOEICなどの入試に導入されるテストに関する情報は絶対に必要になるとおまいます。