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大学の単位とは?履修・再履修とは?こどもでも分かる卒業までの流れと単位の取り方

  1. 単位とは何なのか?
  2. ただ単位を取るだけではダメ!必修科目と選択必修科目
  3. 単位の獲得方法
  4. その他卒業条件

 1.単位とは何なのか?
単位とは、①自分で授業を選び、②その授業をうけ、③うけた授業の内容を理解したと判断された場合に大学側から与えられるのもです。例えば、数学Ⅱ(2単位)の授業をうけ、その内容を理解したと判断されれば2単位をもらうことができます。

 

もらった単位は大学を卒業するのに必要となります。例えば、T大学では卒業までに125単位が必要だったとします。4年間で卒業を目指すなら、1年で平均およそ31単位を獲得すれば卒業できることになります。

 

例.
1年で取得した単位 32
2年で取得した単位 31
3年で取得した単位 31
4年で取得した単位 31
合計単位数               125

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2.ただ単位を取るだけではダメ!必修科目と選択必修科目

(以下引き続きT大学を例にとって説明していきます。)
ただ簡単そうな授業を1年で約31単位ずつ4年で125単位分獲得しても卒業できません。それぞれの学部学科に必修科目選択必修科目というものが存在します。必修科目とは、絶対に受けなければいけない授業のことです。

 

つまり、必修科目が50単位あるとしたら、卒業に卒業に必要な125単位のうち必修科目が50単位あるということになります。次に、選択必修科目とは、いくつかの指定された授業の中から受けたい授業を選択し、単位をとらなければならない授業のことです。

 

例えば、選択必修科目が25つ(50単位分)存在しており、そのうち卒業に必要な選択必修科目単位数が30である場合、25つの授業(50単位分)のうち30単位分を獲得しなければなりません。

例.
必修科目            50単位以上     →50単位獲得
選択必修科目          30単位以上/50単位  →30単位獲得
その他                        →35単位獲得
合計              125単位以上    →125単位獲得

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そして、残りの125-50-40=35単位は一般教養科目という科目から選ぶことができます。一般教養科目は、授業の種類によって分類されており、一つの分野のみいくつも授業をとるといったことはできません。

 

例えば、健康スポーツ科目0単位以上2単位以下と書かれていたら、健康スポーツ科目を4単位取得しても2単位分しかカウントされません。(一般教養科目の中にも選択必修科目と同様取らなければならない授業が存在することがあるので注意してください。例:英語科目2単位以上

例.
必修科目            50単位以上     →50単位獲得
選択必修科目          30単位以上/50単位 →30単位獲得
一般教養科目 社会系科目    4単位以上      →8単位獲得
       理科系科目    2単位以上      →10単位獲得
       健康スポーツ科目 0単位以上2単位以下 →2単位獲得
       英語科目     2単位以上      →2単位獲得
       第2外国語科目  2単位以上      →2単位獲得
       グローバル科目  0単位以上2単位以下 →1単位獲得
合計              125単位以上    →125単位獲得

 

 

3.単位の獲得方法
先ほど説明した通り、まずは授業を選択しなければなりません。授業を選択し、大学に申請すること履修といいます。(授業によっては抽選により履修できないことがあります。)

 

次に単位認定の基準ですが、これは授業によっておおきく異なるので確認してください。出席していればもらえる授業もありますし、全く出席していなくても期末テストで点数がとれれば単位がもらえる授業もあります。この単位認定が簡単な授業がいわゆる楽タンです。もし単位を落としてしまったら、来年また履修しなければなりません。これが再履修です。

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4.その他卒業条件
最後に、卒業条件は単位の他にもあります。例えば、何年以内に取らなければいけないとか、成績がいくつ以上でないといけないといったものです。卒業条件は大学生にとって最も重要なのできちんと確認しておきましょう。